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浄水器

大連にて1ヶ月間使用した後の
フィルター

大連で当社の浄水器を使用していただいているお客様から、使用済みのセラミックフィルターを頂き、日本に持って帰ってその付着した汚れの物質を特定するための検査を行ないました。

フィルターは使用場所と使用頻度によって差はあるものの、汚れが付着すると当初は真っ白なフィルターが黄土色に変色します。
下記のリンクファイルからも分かるようにイオン化していた物質が、空気中の二酸化炭素や酸素により酸化してフィルターに付着します。黄土色の物質はFe(鉄)で、酸素により酸化して錆色である黄土色に変色します。(例)Fe→Fe+O2=FeO2 などまたはその多くは泥です。

検査項目以外で、中国で特に注意したいことは油脂分です。コロイド状に固まった油脂分が水を濁らせ、夏場などは腐ったような嫌な匂いがします。

また、排水処理していない水が河川に流出しています。これは中国に限ったことではなく、世界の大都市や浄水場の浄水能力によって、多かれ少なかれ同じ現象が見られることでしょう。

先ずはそれらの大きな汚れを濾過してから、吸着用のフィルターで塩素やトリハロメタンなどの化学物質を取り除くことで、元の自然に近い水に限りなく近づけていくのが当社のフィルターの特徴です。日本では特に井戸水などにも効果的です。

このセラミックフィルターは0.2ミクロンから0.6ミクロンまでの不純物をろ過しますから、大腸菌までシャットアウトしてくれます。

また井戸水をそのまま使用すると、どうしてもトイレの便器や洗面台など段々と黄色く変色してしまいます。地下水そのままの水質を生かしながら、汚れの成分だけを濾過して使用することによって、そのような問題も解消されます。

このような性能により、純水のように味気ないこともなく、電気的な加工、また薬品を混ぜるなどの人口の水ではない、自然な浄水となります。