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中国や東南アジアでは、機械の上に水ボトルを乗せて、冷水や温水が出る飲水器が主流で使用されています。殆どの家庭や、オフィスではこれが完備されていて、実際に冷水や温水がすぐ出てくるのはとても便利です。

ただ問題は、その衛生上のことであります。この機械、もちろん何年も使われることとなるのですが、水が通るところはいつも清潔なのでしょうか。使用されている方が点検されたのには、開けてみると水垢でぬるぬるしていて、非常に気持ち悪かったとか。

また、機械の上の水ボトル、封が開けられた時点から、空気感染で細菌が入っきますから、空気中の塵や雑菌が多い中国では特に早く飲みきった方がよいと思われます。

そして最大の問題はボトルの水そのものです。ある箇所の飲水器の水を採取して、日本にもって帰り検査をしたところ別表にあるように、全く水道水そのままのデーターでありました。まだ、数箇所の採取検査結果でしかないですから、すべての水ボトルの水がこのような結果であるとはいえませんが、少し用心して使用されたほうが良いと思われます。

その他は、純水で安全ではあるのでしょうが、ミネラル分が全く含まれていないため、体内のミネラル分の補強が出来ず、又、浸透圧の関係から、体内のミネラル分も薄まってしまい、体の抵抗力が弱まりつかれやすくなります。

また、飲水器の中には活性炭や亜硫酸カルシウムなどを使用した浄水できるタイプも多く見られますが、これらも日本で検査した結果、活性炭は殆ど吸着性能がない炭が使用してありましたし、イオン交換樹脂や鉱石など入ったものも見られますが、浄水の順番も理にかなっておらず、不思議な代物であります。
飲水器の分野でも、もっと安全面が追及され、技術が向上することを望みます。

弊社は中国の活性炭メーカーと提携して、中国の水質に合ったよりよい活性炭の開発に努めております。